学習の順路
読む順番で、難しさが変わります
100本を頭から順に読む必要はありません。 いまの立ち位置に合った3つの順路を用意しました。
順路 A
はじめてプログラムを書く
COBOL は「先に入れ物の形を決めてから、処理を書く」言語です。 その順番のまま進みます。1段ごとに実行して、出力を目で確かめてください。
OK が並べば正解です
第6章のサンプルの多くは、自分で答え合わせをして OK と表示します。
NG が出たら、その行の条件を読んで理由を考えるのが一番の練習になります。
順路 B
他の言語なら書ける
文法そのものより、COBOL の考え方の違いに時間を使ったほうが早く進みます。 基本文は飛ばして、データ部・ファイル・バッチへ向かいます。
| 他の言語では | COBOL では |
|---|---|
| 変数はその場で宣言する | データ部でまとめて宣言する。桁数まで決める |
| 型は int / string | PIC で「何桁の数字か」「何文字の英数字か」を書く |
| 構造体・クラス | レベル番号(01 の下に 05)で階層を作る |
| import / include | COPY 句。REPLACING で名前を一括置換できる |
| 関数呼び出し | CALL。SIT COBOL ではファイル名で相手を探す |
| return | EXIT PROGRAM(GOBACK は使えません) |
| 例外処理 | FILE STATUS や ON SIZE ERROR を自分で見る |
順路 C
COBOLの経験がある
文法はご存じの前提で、SIT COBOL 固有のところだけを拾います。 まず移行ガイドに目を通してから、以下を確認してください。